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救命士のminunのレビュー・感想・評価

救命士(1999年製作の映画)
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強弱が無く淡々と一定の流れが終始続くので、なんだか物足りないような感じがした。
スリラーの意味とは?
時々BGMに救われたくらい。

薬物や銃社会があたりまえの闇のニューヨーク。
暗く薄汚れた雰囲気の描写も、なかなか良かった◎
情報が少なすぎて、何を訴えたかった作品なのか汲み取っていくのが大変だった。
それでも理解出来ず、よくわからなかったけど。
観ている私まで病んでしまいそうな、どこか腑に落ちないような、混濁したような作品だった。
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