監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ポール・シュレイダー
ってだけで良さそうじゃないですか❗️
それでもって、どなたも触れてませんが、主演ニコケイとヒロインのパトリシア・アークエットが結婚している時の共演なんですがっ😮
そんなことある？と思うけど、制作年が結婚期間内ですもんね🤔
原作は実際に救命士だったジョー・コネリーの同名小説。ほぼ実話を脚本しているらしいが、あまりにも過激なので驚きました。
1990年代のニューヨーク。フランクは日夜奮闘している立派な救命士だが、救えなかった命の亡霊に悩まされ続けている。
休みも碌になく、疲労、ストレス、トラウマで身体も心もボロボロだけど、次から次へと現場急行の指令が無線で入る。
ある夜、父親が心肺停止したメアリーと出会う。その後、父親は蘇生し入院。病院で良く見かけるようになり、お互いに惹かれて行くが...
スコセッシが特典映像で語っている。自分の育った環境はニューヨーク。家はちゃんとしていたが、外は荒れ果てていて、麻薬、暴力は日常茶飯事。身をもって危険な場所だと知っていたので原作を良く理解出来た。
ニコラスとはお互いに望んでの顔合わせになった。「ニコラスは目と表情と真摯さが素晴らしい」と褒めている。
ただ、121分が体感的に3時間位に感じたので、もう少し上手く纏めて欲しかったな。
