歌うしらみがおりました

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花の歌うしらみがおりましたのレビュー・感想・評価

2.0
シリーズ中でも特に言葉に魂を吹き込もうとする映画。よって映像の力はその分損なわれる。

自転車で寺を通りかかったさくらが源公に挨拶をするという軽く済ませて良い筈の場面でわざわざカットを割ってまで源公の方を振り向くさくらのアップを映すのだが、何の意味があったのだろうか。