【動物実験の裏側】
フレデリック・ワイズマンの昔の作品は強烈らしいとききつけて、その代表作である『霊長類』を観た。
本作は猿を使った実験場を捉えたドキュメンタリーである。狭い空間の中に3匹の猿を放…
ワイズマンの映画は動物撮ってるときが特に輝いてる。とりわけこの映画における猿と人間の関係性をとらえたショットのいくつかは凄まじくて、猿が人間の実験台にされてるシーンなんかは猿が人形にしか見えなくなっ…
>>続きを読む動物実験室の様子を描いたドキュメンタリー。やばいと聞いて心構えをしてたけど、ずっと眉をひそめて見てた。電気を与えて強制的に射精を続けさせるとか考えたこともなかった。マッドサイエンティストは普通にいた…
>>続きを読む上映2回平日しかやってなかったら半休取って行ったんですよ。
霊長類というタイトルからほのぼのドキュメンタリーなのかと思ってたら今まで見たワイズマン作品の中である意味一番ハード。。
最初はゴリラが出て…
特集上映 フレデリックワイズマンのすべて
これはまた度肝抜かれる映画だった。
まず個人的な話をすると、僕は動物の中で一番「猿」が好きで、動物園に行っても猿を一番見てしまう。これはなんでか考えると、…
やはり霊長類研究所という題材自体が強い。オランウータンの射精する瞬間なんて中々見る機会もないし、それだけで楽しい。普通に筒状の物体でこすって精液を採取したりもするんだな。
サルの入った台車付きケース…
胸糞の悪い人間の不毛さ!
まあ、さっきまで生きてたサルが数ミリの脳みその断片になるまでの一部始終を見られることなんてないし、この映像のあとに「全ての研究に有用性を求めるのはむりだ」とか、「今は無用に…
@アテネフランセ
フレデリックワイズマン特集にて。
動物実験の施設で延々と続いていく霊長類の動物実験をBGM、ナレーション、この実験が何のためのものかの説明も無くひたすら見せられる。
この後も命…
映像になってしまえば何だって喜劇になるということが実感できる。
麻酔で眠らされたオラウータンが電気ショックを与えてられて射精するのなんてシュールコメディそのもの、生理的にキツいリスザルの分解実験も見…