強烈なことは承知の上で見たが、それでもオエっとなるシーンがあった。
病院や法と秩序なんかと違って、取材対象が学術的でさらに閉じられてる世界なので、基本的に科学者たちが行う作業のリーズンホワイが理解し…
解剖される猿が「もう二度と生まれてくるか」みたいな顔してる。
研究員がやたら発情させようとしてるけど何の実験なのか終始わけわかんねー。
そんなバカな動物番組にて発情した土佐犬に犯されてるスピードワゴ…
私たち人間の行う、無意味かもしれないが、長い目で見たら必要になるという研究のために、猿やチンパンジーやゴリラやオラウータンは、目の前で交尾を観察されて、頭をかち割られて、電流を流されている事を、あく…
>>続きを読むいくつかの肖像写真(おそらく霊長類研究所の先達)から始まり、そのあとはどんな実験にも顔色ひとつ変えない人間とあんなことやこんなことをされしまう猿たちの連続。死んでからイメージとして扱われる人間と、物…
>>続きを読むショッキングであろうことはわかりきってはいたけど、それでも顔が引きつる場面が多々あった。
同じ霊長類だからか実験とかに使われるサルやチンパンジーらに憐れみの念を覚えたし、甲高い鳴き声を聞くと居た堪…
猿の脳を切断してまで、人類が探求すべきこととはなんだろうか?電流を流し、血液を抜き取り、精液までも搾り取る。動物実験の尊い犠牲の上に成り立つ人間社会の発展に、後ろめたさしかない。ワイズマンの平坦な視…
>>続きを読む研究員の猿チンパン研究する前にその半端なく伸びた髭なんとかせんのか?て気持ちが強すぎてずっと髭観てたわ。自分の顎髭いじりながら観てたわ。霊長類にも色んな種類があるけど髭にも色んな生え方があるんだな〜…
>>続きを読む偉大なるフレデリック・ワイズマンⅡ
ラットの解剖(経験済)どころじゃないやつ。
途中一瞬だけ出てきたJマスシス風職員が汚らしいことこの上なかった(見た目でもう十分アレなのに何でも白衣で拭いちゃうタイ…
動物愛護精神に富み、かつグロテスクな描写が苦手な人は絶対に受け付けないであろう作品。リスザルをハサミでチョキチョキと切り刻んで、切り離した頭部をまるでチョコエッグを剥く少年の様に操る研究者、なんて楽…
>>続きを読む