音楽好きからしたら死ぬまでに一度は参加したいイベントの一つがイギリスで開催される「グラストンベリー・フェスティバル」。
今作はそんなグラストンベリー・フェスティバルについて取り上げられたドキュメンタリー作品。
フェスでのアーティストのライブ映像も勿論沢山入っているが、基本的に画面に映し出されるのはフェスそのものの雰囲気であったり、フェスに参加している人たちの過ごし方、楽しみ方みたいなものが多い。
フェスの雰囲気がめっちゃくちゃ楽しそうで良い。正に「お祭り」といった感じ。自分の中でのフェス参戦欲みたいなのがどんどん高まってくる。
ただドキュメンタリー作品としては面白いのか…？と思ってしまう。ただただフェスの雰囲気・観客の様子(基本ドラッグをキメている)ばかりなので面白いとは言えないし、次第に退屈になってくる。
アーティストのライブ映像は最高。The ProdigyとかPrimal Screamとか好きなバンドの映像も入っていて最高だったし、知らないアーティストの映像も多くてそれはそれで楽しめた。
ハイライトはPulpの「Common People」。他のアーティストは途中からだったりするがこの曲はフルで使用されている。
