無宿人御子神(みこがみ)の丈吉 黄昏に閃光が飛んだの作品情報・感想・評価

無宿人御子神(みこがみ)の丈吉 黄昏に閃光が飛んだ1973年製作の映画)

製作国:

上映時間:83分

ジャンル:

3.0

『無宿人御子神(みこがみ)の丈吉 黄昏に閃光が飛んだ』に投稿された感想・評価

AONI

AONIの感想・評価

3.0

冒頭の安田道代の件から、本編の夏八木勲の件まで、身分差別が生む悲劇が本作品のテーマ。

それにつけても、包丁をグルグルと振り回す夏八木勲の必殺技がカッコワルすぎ!そんでもって、肝心なところで吐血ばか…

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こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

夏八木勲のおかげでこれまでとはちょっと違うが風が吹いたような、脚本も変わってるし
編集も遊びだしてた(雑なワープ?)
いよいよ小文治と丈吉の対決、包丁ぶん回し、、そりゃ丈吉は簡単に避けるだろ!すぎて…

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普通にテレビの時代劇見てるみたい。ドラマ性も薄い。役作りが紋次郎風で目新しく感じない。

このレビューはネタバレを含みます

国定忠治を追う丈吉の前に現われたのは
駆け落ちの男女と追手の輩共、
はからずしもいざこざに巻き込まれた丈吉は追っ手を皆殺しに…
その道中、風車の小文治という男と出会うが
小文治は20両もの大金で丈吉…

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今まで脇を固めていたキャストが突然いなくなり大きく脇道にそれてしまった残念劇場。しかもこれにてシリーズが終わりとなってるのは何とも歯がゆい。

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