私立探偵フィリップ・マーロウものの佳作、2年ぶりに観たが、前回と違うのは最近この映画原作小説「水底の女」(レイモンド・チャンドラー著、村上春樹の和訳)を読んだこと。
この小説、読んでみると奥が深い…
イントロダクションでマーロウ役のロバート・モンゴメリーが登場するが、その後はカメラがマーロウの目になる一人称映画。マーロウが殴られるとカメラに向かって拳が飛んでくる。奇抜で斬新だが、役者がカメラつま…
>>続きを読む私もフィリップ・マーロウになれる筈だったのに…
…別の探偵になってるような気がするんです(笑)。
レイモンド・チャンドラー著す不朽のハードボイルド私立探偵フィリップ・マーロウ。その第四作の映画化で…
POVで主演の人あまり映らず可哀想と思ってたら鏡に写ってびっくり、流石にちゃんと現場にいたし演技もしてたんだと笑
監督兼主演だというのを後で知ってまあ居るに決まってた。
ヒロインはもちろん、マーロウ…
出版会社の社長夫人が行方不明となり、秘書(オードリー・トッター)から依頼を受けた私立探偵フィリップ・マーロウが失踪の謎を追うハードボイルド・サスペンス。
マーロウ主役ものの作品は数あれどたぶん一番…
このレビューはネタバレを含みます
マーロウがマーロウで一定の面白さはあるけどどうも一人称視点?が古臭く感じる。いや仕方ないんだけどさ。
視線移動とかが安っぽいからかな?視野せっまってなる。
360度のVRリメイクしたらめっちゃ面白そ…
フィリップマーロウの探偵者。
カメラが主人公のマーロウの目線で終始進む。途中数回、「俺ですよ!」とモンゴメリーが案内役のように登場する。
マーロウ目線のため相手役の役者が目の前でお芝居をしてくれ…