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情炎の海のlemmonのレビュー・感想・評価

情炎の海(1944年製作の映画)
2.9
衣装に舞台にとよく作り込まれた世界観。
ヒロイン・フォンティーンのゴージャスなドレスに、メイクアップにと、とても豪華💃。
可憐な女性役が多いフォンティーンが、自我の強い勝ち気な女性を好演😊。
もともとこの人悪女顔だなあと🤔。



社交会の生活に飽き、子供を連れて夫の元を離れたヒロイン。ある海賊の男と出会い、子供そっちのけで恋愛に暴走。

うん、ダメだろ、この女😅。


前半化粧バッチリで豪華なドレスを着続けていて海賊船に乗り込んでからもそのままで違和感があったが、ヒロインが海賊の仲間と共に活躍する場面から少しだけ好印象に。


だが、後半忘れ去られいたはずの子供たちが突然出てきて、母親と恋、どっち?って、、、


ラストは説得力無し。
観れて良かったし、抜き出すと楽しいシーンもあったが、、、


ベイジルラスボーンよ🧟‍♂️。
流石です🙇‍♂️。悪役の鏡😏。

フォンティーンは本当は腹黒だと信じたい。
いやー役にハマってた🥴。
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