回送ペリカン

男と女の回送ペリカンのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
4.0
午前十時の映画祭にて。
かわいらしさ、いじらしさの中にフッと漂う大人の苦い恋。フランスらしいと思った。知らんけど。いい時間だった。子供も大人も、誰も演技してるように見えないのがよかった。最近は子役に演技うますぎだろとびっくりすることがよくあるけど、そういうことではない、その辺のガキを撮って出したみたいな香りが好きだなと思った。
男がレース終わりに飛ばして帰るとき事故で死なないかすごい心配だった(『恐怖の報酬(1953)』の影響)。
回送ペリカン

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