黒苺ちゃん

男と女の黒苺ちゃんのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
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互いに結婚相手を喪った男女が過去の思い出を引きずりながらも徐々に惹かれあっていく、フランシス・レイの劇伴が無限によい映画だった。

モノクロとカラーの使い分けが特徴的で、男女が距離を縮める現在のシーンではモノクロを、亡くなった相手を回想するシーンではカラーを使っていて、彼らにとって過去がいまだに色褪せていないことを視覚的に表していた感じがした。
黒苺ちゃん

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