takaori

男と女のtakaoriのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
3.8
2023年302本目
劇場111本目

「午前10時の映画祭」でやってる最中なのに「上映中」の表記がないのはどういうこと? Filmarks、ちゃんと仕事しろ💢
クロード・ルルーシュ監督作品は全くネット配信されていないので、今回劇場で上映してくれてありがたい限り。さすがおフランスの映画だけあって、オシャレでセンスがいい。内容はまさに大人の恋愛という感じで、人生経験にとぼしい自分にはピンとこないところも多かったが、ラストの揺れ動く2人の心情の表現は実に見事だったと思う。モンタージュを多用した、大胆に時間を飛ばす編集も鮮やかで印象的だ。あとはなんと言ってもフランシス・レイによる劇伴の素晴らしさである。「ダバダバダ♫ ダバダバダ♫」というテーマ曲は、映画を見たことがない人でも、一度は耳にしたことがあるはずだ。
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