k

男と女のkのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
-
浮遊感のあるドリー/昔の白黒には陰影がある/しっかり番号を覚えるためにメモメモこの辺りからキモさはある/色はパカパカ変わる/子供らと合わせて4P的な船遊びであること/いいわね、男と愛犬。歩調も同じよ。素敵だわ。ジャコメッティ/浮遊感のあるドリー、ドリーは奥行きだということ/スピード、展開は割とたるめだと思う、例えばレース場が初めてうつるところ、また2人のラジオ聴きながらのドライブの重ね方は遅くはないがたるい、カットの重ね方を覚えておく、が、映画全体のスピードは早く、それはレースのおかげ/カットバック映画でもある/レースとラクダ、日常へのカットバック◎この辺りがいちばんの旨味/パリ戻りの白黒クネクネクネクネワンカットズーム、1人作戦会議もかなりキモい/アパートにいない!爆速、浜にもいない!いた!ライト!抱擁のスピード感◎犬の飛び跳ねる歩調が男を追い越す、クネクネ1人作戦会議との緩急/スローなセックス、元夫へのやはりカットバック、カットバックでとてつもない遅さにする、過去に囚われる中動態的なカットバック、カットバックで遅くできる、犬が飛び跳ねるスピードどの緩急/高畑勲が制作過程ででテンショングラフを作っていたことを思い返すべき/脚本的には相当つまらないが…映画/
k

k