えの

男と女のえののネタバレレビュー・内容・結末

男と女(1966年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

これがフランス映画っぽさなのかわからないが、おしゃれで甘くて、でも生々しい感じがよかった

行為中に前夫との思い出を回想するシーン、対比的な鮮やかな映像がきいてくる、なかなかつらい

落ち込む男の、"女心はわからない"、というストレートなセリフが愛らしかった
男の葛藤はモノローグ的に細かく語られて、女のそれはセリフ以外で語られるのは、その表現か

前向きな最後でよかった
えの

えの