ラヴ・ストリームスに投稿された感想・評価 - 11ページ目

『ラヴ・ストリームス』に投稿された感想・評価

まるで子どものような大人たち、不器用で、直情的で。
でも、人は誰しも多かれ少なかれどうしても捨て去れない子どもな部分があって、その部分こそがその人の個性を、その人が誰とも似てない唯一無二な存在である…

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ma

maの感想・評価

3.5

自身の子どもに執着し家族との精神的な結びつきによる愛を求める姉と、子どもに執着せずむしろ疎んでおり、自身のファンを囲って擬似家族として暮らし、肉感的な繋がりによる愛を求める弟。

どちらも狂気の極点…

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D

Dの感想・評価

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カサヴェテスの遺作にして集大成。

これまでの愛、孤独、狂気などの共通するテーマ全部のせ仕様。

ジョン・カサヴェテスとジーナ・ローランズは、これまでの作品に登場した男女による組合せの進化系を示して…

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最初なんだこのオヤジと思ったけどだんだん憎めなくなってくる。ギリギリで生きてる人たち。
子供とか動物とかに癒されつつ、破天荒さが笑える。映画館で見れて良かった〜
saru55

saru55の感想・評価

4.1
方向性は違えども不器用に愛を求め続ける姉と弟。
カサヴェテスの映画って見ている間、どうしてこんなにも苦行になるのだろうか。それでもまた見に行きたくなるという中毒性が怖い。
T0T

T0Tの感想・評価

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2023.9.4 47-140

ジーナ・ローランズの愛とその伝わらなさとそれ故のアイデンティティの揺らぎと浮遊は、カサヴェテスらしさだと思うけど、少し飽きてきたのか、今日はあんまりよくわからなかった。
響介

響介の感想・評価

3.5
超疲れてる金曜の仕事帰りに観るんじゃなかったと反省…。要再見
愛と狂気は紙一重。愛を欲してもがき傷つく人達の様子も一体何を観せつけられてるのか戸惑うミュージカルパートも全部愛おしい。
chicken

chickenの感想・評価

4.2

カサヴェテス×ローランズの再会シーン、ダンスのシーンは実生活の夫婦だからか、何とも言えない感情になった

「こわれゆく女」「オープニング・ナイト」に引き続きローランズの情緒不安定な演技は今作でも凄く…

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流れゆく愛、たどり着く先はいったいどこなんだろう
愛に飢える姉と愛を知らない弟。

ジーナローランズの飛び込みが声出るくらい面白かった。あと、ずっと煙草を吸っている。

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