ラヴ・ストリームスに投稿された感想・評価 - 46ページ目

『ラヴ・ストリームス』に投稿された感想・評価

ゆく

ゆくの感想・評価

4.8
間違いなく素晴らしいのだが、上手くは言えない。映画としてみると変としいかいいようがない構成で、説明もほとんどされない所も多々あるのだけど、それでもどうして魅力的。
マト

マトの感想・評価

3.8

愛は美しいもの…だと思いたい。けれども見苦しい愛や情けない愛もあちこちに存在するのだ。
そして孤独というものもそこらへんにごろごろと転がっているのだなと。
サラの見る夢が独特でインパクトあって素晴ら…

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ジョン・カサベテスの映画といえば、ヒット作の【グロリア】。それ以外の作品はきちんと観た事は無かった。この監督の作品、『時間の観念』を覆される。とても長く感じるが終末は突然。限りなく大人な映画。観終わ…

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あーや

あーやの感想・評価

4.1

ジーナローランズは本作でも壊れゆく、いや壊れてしまった女を演じている。「愛は流れるものよ。流れ続けて止まらないの」彼女が人生のどの瞬間でそう感じたのかはわからない。それでも頑なに信じて何度も力強く語…

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まだまだ映画について理解を深めていないからだろうけど、自分には良く分からなかった。

面白かった。孤独の映画。様々な人が主人公の男の家を訪ねてきても、結局は出て行き、時に追いかけるけれども止めることはできない。カサヴェテスとジーナ・ローランズが踊るところとか、カサヴェテスにしか撮れな…

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Osamu

Osamuの感想・評価

4.2

愛に正直な男と、一直線な自身の愛に苦悩する女を観る映画。

女の、相手に嫌われるくらいの過剰な愛を観て、こういうのが本当の愛なのかな、と思ってしまいました。本当の愛なんて言うとウソくさいけれど。

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2016.6.8@キネカ大森
《ジョン・カサヴェテスのこわれゆく愛》

カサヴェテスは人間の複雑怪奇な感情を豊かに表現する優れた映像作家だと思うが、故に或る不快感を覚えずにはいられない。その向かう先…

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『フェイシズ』と連続で観たから、まず第一に「ああカメラだいぶ引いたな……」とは思ったけど、たぶんもう一回観なくちゃわからないわ
toro

toroの感想・評価

4.1

家屋に浸入してくる動物を「馬」、少年が咥える物体を「煙草」と見てとるような態度で、この映画の‘love’を「愛」と置き換えてしまっていいものか。
異国で言葉を見失いかけるジーナ・ローランズのように、…

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