｢逆境を生き抜け｣
ダルデンヌ兄弟監督作品長編2作目
ロゼッタ役エミリー・ドゥケンヌは
当時18歳で主役を務める
'イゴールの約束'が割と好きな作品だったので
期待大での鑑賞
今作は'99年第52回カンヌ国際映画祭にて
最高賞であるパルムドールを受賞しているため
'イゴールの約束'よりも評価は高いはずであるが
その期待は裏切られたーーーー😔
個人的にはこういう強弱のない平坦な日常的な
ストーリーが非常に苦手なので裏目に出たか、、
1人の少女の過酷な生き様を
手持ちカメラでリアルな描き方をしてるから
そこまで平坦な訳でもないし、
この作品に盛り上がりを求めるのも
違うと思うが、それにしてもなんか悔しい
それでもダルデンヌ兄弟はきっと演者の
特徴を引き出すのが上手いのか
前作も演技が自然体で演技力に驚かされる
そこはやはり監督の手腕か
好きな人には刺さるはず
ごめんなさい！
