Angeprunelle

NARC ナークのAngeprunelleのネタバレレビュー・内容・結末

NARC ナーク(2002年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

唸らせるラスト♡
久々にこの嫌な余韻を味わいました(良い意味で)✧
このラストだからこそ
それぞれのキャラクター設定が
生きる気がします♬

もの凄く暴力的で誰も救われない。
哀しい物語・・・。

作品全体の雰囲気も脚本も好み♡
白とも黒とも言えない
この世に生きる人間のグレーなリアルを
映像✧演出✧全てで巧みに表現されています。

何よりその後が気になる
嫌な余韻が最高❣❣

彼はあのテープレコーダーを
一体どうすることにしたのか・・・
彼の運命はどこへ向かうのか・・・
あの②組の親子の未来は・・・
真実が暴かれるのか
それとも闇に葬られるのか・・・
ヒューマンドラマとして
実に興味深いところです✧

純粋な姪っ子を目の前にすると
ふと自分が汚い人間に思えてきて
この子を叱る権利があるのかとか
この子に悪影響を与えてるんじゃないかとか
急に不安になったりビビってしまうことがある。
それは正しく自分はグレーな人間なんだなと
痛感させられる瞬間です。

子供の前で自信持って堂々としていられる
大人で居たいのにな(´;ω;`)

Busta Rhymes出てる。
あの髪型懐かしいなぁ✧
何か笑っちゃう♡
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