うちゅうゴミ

野菊の墓のうちゅうゴミのレビュー・感想・評価

野菊の墓(1981年製作の映画)
3.6
松田聖子は基本ずっとわざとらしいのだが、たまにふと不貞腐れたような憎たらしい表情を見せるのでドキッとする。
カメラと被写体の距離感の試行錯誤だけで90分引っ張りきれるのがすごい。湿っぽくなりそうになったらカメラがグッと引いて画面が締まる。