MGMのミュージカル映画の歩み・・・
キャストを見て、いくらなんでもオールスターすぎるだろ...と思ったらドキュメンタリーだったんですね。「バビロン」のジャック・コンラッドが嫌々雨合羽を着させられた所からMGMのミュージカル史は始まるんですね!(バビロン好きすぎてついバビロン置換してしまう...)
はじめはちょっとぎこちない歌唱みたいなのも多かったのが段々演者同士の阿吽の呼吸で成り立ったような見事なダンスもフィルムに収められるようになって、ああこうやって進化してきたんだなと!フランク・シナトラの語りにあった「我々のマインドがこれらの作品にあったとは言い難いがハートは存分にあった」みたいな言葉が印象的です。
ジェームズ・スチュワートの歌唱シーンの秘蔵映像感はちょっと笑っちゃいました😆
2024.5.14