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三十九夜のRENRENのレビュー・感想・評価

三十九夜(1935年製作の映画)
3.0
無実の罪で逃亡者となった主人公が、スパイ組織36階段の企みを阻止しようとするサスペンス。
暗殺者の家でもそうだったが、ヒッチコック作品は普通の人間が秘密を知ってしまい狙われるパターンが多いのかもしれない。
劇場の出し物の1つとして登場する、1日50個の事を記憶し忘れないミスターメモリーのキャラクター性が面白かったし、ストーリーの鍵になっているのも良かった。
2人で逃亡する作品でよくある手錠をかけられて、上手く逃げれないというシチュエーションの元祖。
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