ジルとマリオンの夫婦が粛々と離婚手続きを済ませて完全に終わりを確認する場面から、倦怠期、出産、結婚、出会いの場面へと人生のシーンを遡る
邦題は「分かれ路」ですが、それぞれの場面に分岐点などあったのだろうか。前から見ても後ろから見ても、どの地点から、どの角度から切り取ってもすれ違っていく人たちの物語だったようにも思えました。それがいいとか悪いとかじゃなくて。
コンディションがイマイチな時に観てしまったのもあって、いちいちとっても痛かった。分かるけど痛い。痛いけど分かりすぎる〜、そして夕陽が綺麗。ほんとこんなんですよ（何が
