Filmarks1000本目。
かかったなぁ。
ようやくここまできました。
そしてそんな僕にとって記念すべき一本にしようと決めていたのがこちら。
半年くらい前に、ちょうど映画の半分くらいのとこで田畑智子が発する「あの台詞」のところで中断してしまっていたのですが、ようやく見納めできました。
子役としての田畑智子一人で最後まで見せる演技力が半端ない。
「さんかく」の彼女役くらいでしか認識してなかったけど、この人こんなに上手だったんだなぁ。
父親との、母親との関係って大概みんなこうなんだなぁと胸が苦しくなった。
オトナは結局、自分の都合でものを語るんだよな。
「なんなのその目は!」とか、
「うちのやり方が気に入らないなら出て行きなさい!」とか言われたことがある人はめちゃくちゃ「うわぁ…」ってなると思う。
小学生がそんなこと言われてもどうにかできるはずないのにね。
苦しい…苦しいよ、この話。
特に「おめでとうございます!!」のところでその感情がピークになってしまった。
昨日までのシアワセな自分に、サヨナラ。