ももさく

星を追う子どものももさくのレビュー・感想・評価

星を追う子ども(2011年製作の映画)
3.0
明日菜は母親と二人暮らししており家事もこなす。秘密基地で父親の形見の石を使った鉱石ラジオを聞いたり動物ミミと遊んで日々過ごしていた。

ある日巨大な怪物に襲われかける所をシュンと言う少年に助けられる所から話が始まる。

先生の存在。死んだ者を生き返らせる事ができるのか?。

アガルタ、地下世界、鉱石、クラヴィス、ミミ、空飛ぶ船、おじいさん、ロバにシン、自然、遺跡、水の中、ケツァルトルなど他にも沢山(^_^;)、確かに色んなジブリ映画が混ざってる感じ。それでも楽しめますが、やはり全くジブリを見てない人の方が面白いと思えるのかもしれません。

オーロラ?や空が本当に美しい。

明日菜の父親の形見の謎。
シンとシュン。

ミミは、宿り子。ミミは確かにナウシカに出てくるテトに似てますが私はミミのが可愛いと思う。私が猫好きだからかな、ミミのシーン、何気にグッときたなー。

母親を失ったショックで話せないマナは混血。マナ可愛かった。

影から出られない気持ち悪い生き物(イゾク)も、もののけ姫のショウジョウに似てる。

ケツァルトルに2人がパクッとされるシーンが何か好き。

アガルタの神、目ん玉だらけで気持ち悪い。

大切な人を失った悲しみや寂しさ苦しみから解放されたいが為に人はどこまでやれるもんなんだろうか?。

どうしてもジブリアニメを見つくしてるからアレ?このシーンってとか思っちゃうんですけど、そう言う考えなかったら凄くいい映画だと思える。

ちょっとだけ怖いけどファンタジー感が私は、とても好き。