はじめてのチャップリン。
この映画の強さを感じ取れないのは、まだまだ私が幼いということだろう。
“第二次世界大戦勃発2週間後から撮影開始”というのにビックリした。何が正で悪なのか?迷走している時代に…
大学の授業で鑑賞。
ラストシーンの演説は、さすが歴史に残る演説として紹介されるだけのことはあると思えるくらい素晴らしい。
言葉ひとつひとつに熱意がこもっていて、心に直接語りかけるような感じ。
コ…
チャップリン映画初のトーキーであり、商業的に最も成功した作品であると言われている。
それは本作がヒトラーを皮肉っただけのコメディではなく、社会に対する風刺や明確なメッセージを持っていたからに他なら…
なんか凄い。思ってたよりよっぽどギャグで、しかもどさくさ紛れにフライパンで頭を殴る系ギャグだし、微笑ましいシーンもあるけど、だからこそより一層迫害のシーンや諷刺がぐっさりくる。うわ、怖っ!ってなる。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ついタモさん4ヶ国語麻雀を思い出しちゃうチャップリンお得意のティティナさながら意味のないドイツ語風演説コントは見所。ココがまた日本語の空耳アワー宝庫なんですよ、さらに可笑しい。
喜劇王チャップリンの…
まず初めに観点が素晴らしい。そして最後の演説…。こういったクラシックは逸話やネタバレによってどうしても衝撃度が薄れてしまう為に、評価が難しい。
難点を挙げるならば、カットが少し不自然に思えたことと、…