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第二次世界大戦中にヒトラーとナチス、ファシズムに対してストレートな風刺と批判をした映画を作って公開してるのがすごい
個人的にチャップリンといえば独裁者のこの役というイメージが昔から…
フォーエバーチャップリン チャールズチャップリン映画祭@角川シネマ有楽町
24日まで計11プログラムを日替わりで
1940年作品だが、日本はドイツと同盟国だった為、公開は戦後の1960年とのこと。…
本作はラストの演説に尽きます。チャップリンによる入魂の人間讃歌は、否応なく心を揺り動かされます。
ただ、個人的にはラストまではなかなかシンドいガーエーでした。正直言ってギャグのキレ味は『キッド…
サイレントのチャップリンがトーキーでこの映画を制作したのは最後のメッセージを伝えたかったからと聞いた事がある。
この時代にヒトラーに映画で対抗しようとしたのは凄い事だよね。
でも恐らく、何れアメリ…
最後の長回しの熱弁がチャップリンの一世一代の名演技。というような評価を昔見た記憶があったけれども、残念ながらそれに賛同出来るほどストーリーに入って行けなかった。
序盤の戦闘機で飛んでるシーンとか、…
こんな時代だからこそ
コミカルに生きるべきなんだ
少しの笑いと仄かな恋と
みんなを想う優しさと
いつの世も僕らは何故か
周りの人から疎んじられて
100年前もそうだったから
100年後もそうだ…
世界一愛されたコメディアンが世界一憎まれた独裁者を演じた歴史的傑作。
そしてこの2人がわずか4日違いで生まれ、同じ時期にチョビ髭を生やし始めたということは運命のイタズラか。
“人生は近くで見ると…
もちろん歴史的に大変興味深い作品なんだけどただの風刺・コメディー映画としても良かった。40年代だから個人的にあまり好きじゃないドタバタシーンも随分あるけど政治をからかう対話などが受けた、最後のモノロ…
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