BUSSAN

独裁者のBUSSANのレビュー・感想・評価

独裁者(1940年製作の映画)
4.5
【冗長さは否めないものの圧巻のラスト】


恥ずかしながらチャップリンは『街の灯』(1931)、『モダン・タイムス』(1936)と3作目の鑑賞ですが、やっぱり天才やなと思います。

鑑賞済みの2作品と比較して、冗長さは見受けられるが、クライマックスへの布石と考えれば納得。

有名なラストの演説シーンは歴史上のどの偉人の言葉よりも響きます。

胸が熱くなります。

騙されたと思って一度見てください。

明日への活力になります。
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