最後の演説は映画とは別物と思います。
そこまでの映画から乖離しています。
個人的な主張です。
それまでボケかましまくりだったのに、急にノーベル平和賞の受賞スピーチみたいになります。
だから最後のシーンは無いものと思います。
ヒロインの人選と使い方が上手い監督さんだなあと思っていたら、当時の奥さんだったんですね(3人目)。「モダン・タイムス」でもヒロインでした。
第一次大戦の終わりからスタートしますが、わりと派手です。既にそれだけのカネ持ってたんだろうなと推察します。チョロいけど見かけは凄い大砲が出てきます。操作が難しすぎる高射砲もありました。
そこまで楽しかったので、やっぱりラストは違うやり方でセンスを見せてほしかったと思います。