アリス

独裁者のアリスのネタバレレビュー・内容・結末

独裁者(1940年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった〜!ヒトラーをここまで笑い者にして
色々言われたみたいだけど私は好きだったな🤗
圧がかかっても貫いたチャップリンかっこいい。

私が子供の頃、このヒトラーっぽい彼が私の中での
チャップリンでした。だからちょっと怖いなって
思ってた😂

とりあえずめちゃくちゃ忙しそうなヒンケルに
ジワジワ笑いが込み上げてくる…笑 そして基本的に
側近がいないと強くいけない感じも笑える。
特にナパロニを威圧したいのに全然出来ないやつ笑
署名しろ!しない!の押し問答もカオス🤣
椅子の高さで競うのもめちゃくちゃ笑った🤣
地球儀風船のシーンは名場面だなと思いましたよ✨

かたや床屋のチャーリー:)第一次世界大戦に始まり…
あんなボケてたら真っ先に離脱しそうだけど
なんとか生き延びて(シュルツと飛行機乗るシーン
面白かったw記憶喪失になるけど)床屋に戻る:)

ブラームスのハンガリー舞曲第5番に乗せて顔剃りする
シーンはハラハラしたけど面白かったなぁ🤣
実生活でのパートナーだったポーレット演じる
ハンナもまた素敵だった:)
彼女のフライパンが炸裂するたびに笑いが🤣

“誰が国に命を捧げるか”を決めるコインのシーンも好き!
結局そんなバカなこと止めよってなるのが良い。

ラストはチャーリーが冒頭に助けたシュルツと共に
収容所から逃げ出し、ヒンケルとそっくりの
チャーリーが彼に間違えられて名演説をします。
その演説をラジオで聴いているハンナが良かったな🥹

ヒンケルはチャーリーに間違えられて突撃隊に
捕まりました笑
アリス

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