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独裁者のpompeiiのネタバレレビュー・内容・結末

独裁者(1940年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

メモ

・ステップを踏むだけでコミカルになるチャップリンすごいな。ワルツのような音楽も効果的。

・チャップリンが世界を掌握するかのように地球儀で遊ぶシーンにワーグナー「ローエングリン」の前奏曲が!どういう意図なのか?
直後にはブラームスのハンガリー舞曲。2曲の対称性がいいね。

・チャップリンのスピーチが終わるとまた「ローエングリン」の序曲が。ワーグナーの作品群を思わせる世界の救済が暗示されているのか。
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