かるびん

独裁者のかるびんのレビュー・感想・評価

独裁者(1940年製作の映画)
2.8
序〜中盤は良くも悪くもチャップリン映画。少しテンポが悪くてダレてくるのも否定できない。なぜ数あるチャップリン作品の中で、特にこの作品が話題になるんだろう?と疑問を持ちながら見ていたら、最後の演説で納得。チャップリンは喋らないものといったイメージを打ち破り、全世界全人類へ彼の心からの平和へのメッセージを訴える。