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独裁者のmarikologyのレビュー・感想・評価

独裁者(1940年製作の映画)
4.5
本当に、彼の魅力は単純ではない。キャリアの根幹とも言える、身体性の普遍的な笑いは、独裁者にもゲットーの人々にも平等に訪れる。そして《今ここ》にある危機を最大限に訴えるためには、躊躇なくそれを捨て去る。

ラストのポーレット・ゴダードのアップは、今でも人類の希望を背負ってる。
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