カカオ

独裁者のカカオのレビュー・感想・評価

独裁者(1940年製作の映画)
3.0
1940年、ナチス全盛期のドイツに対して喧嘩を売るような作品。暗殺されるかもしれない心配を考えると、とても制作できるとは思えないと想像できるのに、やってのけた印象だ。


飛行機で逃げるシーンは本当に面白い。似たようなコントを志村けんがしていたように思える。特に水筒の水が柱状に昇って不思議に思うところはサイコーだ。

メル・ブルックスも大きな影響を受けたものと想像します。

















最後の演説は有名であるが、個人的にはトーキーよりも初期のサイレンス作品の方が良い。
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