アカウミガメ

独裁者のアカウミガメのネタバレレビュー・内容・結末

独裁者(1940年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

2020 8.2 3/103

Netflixで2本目チャップリン。
これは普通に台詞があるー!

Wikipediaで
>> チャップリンは後世、自伝において「ホロコーストの存在は当時は知っておらず、もしホロコーストの存在などのナチズムの本質的な恐怖を知っていたら、独裁者の映画は作成できなかったかもしれない」と述べている。なお、映画の撮影当時はドイツによるユダヤ人に対する迫害政策と、ゲットーへの強制移送はドイツ国内とドイツ軍の占領地で実施されていたが、ユダヤ人に対する大量虐殺はまだ行われてはいない。


ーーという記述を読んで驚きました。
最後のスピーチが迫力。
ヒンケルが地球で遊ぶシーンがあまりにも正鵠を射た風刺で感動しました。