独裁者に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『独裁者』に投稿された感想・評価

この作品は作られた時代背景を知ってこそ、作品のメッセージが鮮烈に伝わる。最後のスピーチは言わずとも非常に有名なシーンである。チャップリンの映画はコミカルな動きと音楽で笑いを誘っている印象が強いからこ…

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「フォーエバー・チャップリン チャールズ・チャップリン映画祭」より3本目。

今回チャップリンの代表作を続けて観て、彼の作品には痛烈な社会批判や諧謔精神があったとしても、それを凡庸なロマンスやヒュー…

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あぶ

あぶの感想・評価

4.1

ヒトラーを皮肉った映画を作るところがすごい。当時、こんなことがよくできたなと思う。最後の演説は、民主主義のことについて述べていたが、現代のロシアなどを見ていると、よく捕まらなかったなと思う。ユダヤ人…

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1940年、まさにナチスが残虐を極めている当時に反発を恐れずヒトラーをバカにした映画を作ったチャップリン(実際その後国外追放される)
公開後はヒトラーの演説回数が激減したらしい。
現実もこうなら良か…

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たか

たかの感想・評価

4.5
チャップリン126分。喜劇の要素は少ない。
チャップリンはサイレントの方がいいと思ってたけど最後の演説含めるとナイストーキー。

2024年20本目
kuu

kuuの感想・評価

5.0

猫+フライパン+コイン+演説+ラジオ◎



チャールズ・チャップリンによるコミカルな風刺映画です。

笑いあり涙あり!だからこそ心に響きます。

印象的なシーンは猫の逃亡😻地球儀のダンス🌎左回りの…

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T

Tの感想・評価

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ヒトラー、ムッソリーニが台頭していた時代にコレを製作するってのはチャールズ・チャップリンもメチャクチャ度胸のある人なんだなぁ。
架空の国トメニアを舞台にユダヤ人迫害を激推しする独裁者の恐怖政治を、お…

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中洲大洋さよなら興行にて
真っ赤なシートの大洋1
ほぼ映写機の真下の席で
鑑賞させて頂きました

初見は1991.12.21
時を経てみてもラストの演説は
息を呑む
チャップリンは本当に偉大だ…

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序盤から終盤まで面白いけど結局ラストが凄すぎて言及せざるを得ない、映画史どころか世界史の教科書に載ってるワンシーンってこれぐらいじゃないか。映画の領域を超えてる反則技だけど、こういう形で対抗するチャ…

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紅茶

紅茶の感想・評価

3.9
チャップリン映画で1番好きな作品。最後の民主への演説が弱々しい声から徐々に力強い声に変わっていき民衆の心を揺さぶっていく様はまさにあのヒトラーそのものだった。そのシーンだけでも是非見て欲しい。

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