見よう見ようと思っていたのですがまだ見れてない中、ザ世界仰天ニュースで実際の話しをやっていて更にこの映画を見たくなりついに鑑賞。
スティーブン（ジムキャリー）は生まれてすぐ養子に出される。大人になり親を探す為警官になり会いに行くが拒絶される。その日に警官を辞める。ある日事故にあったのをきっかけに自分に嘘ついて生きるのをやめようと決める。
彼は妻子がいるが実はゲイである。
刑務所で出会うフィリップ（ユアンマクレガー）を愛するばかりに嘘や詐欺を働く。
ゲイの話しですが、びっくりするくらいキモいと感じない。むしろ逆。ラブラブなシーンにキュンとする。ジムキャリーは男っぽく、ユアンマクレガーは女性よりも可愛い男性を演じており一つ一つの仕草や表情が素晴らしい。見ていて不思議ですが心地よく普通の男女の恋愛を見ているよう。なんの抵抗もなく見れる。
頭が良すぎる人って人を本当に愛すると頭良すぎるせいか悪い事思いついちゃうって事なんだろうけど私は能力が無いので全く置き換えて考えれなかったです。理解不能。
実際の再現を仰天で見てからの鑑賞なので実際の方がもっとたんたんとしてたし映画のようには美しく無い終わり方でした。
映画の方がコミカルで雲のシーンとか下品さとかエロさとかもありで何と言っても演じてる俳優が素晴らしいので再現と映画で比較しながら見てれ面白かったです。
