東京の高級ホテルのエレベーターで黒人男性が息絶える。彼は西條八十の詩集を持っていて、死の間際に「ストウハ」と「キスミー」という謎の言葉を残していた。
たぶん、3回目位の鑑賞。
1977年の作品。
ハナ肇、松田優作、鶴田浩二、岡田茉莉子…。豪華なキャスト、そしてアメリカでの撮影。
私から見ても、お金かけてるなあってわかる作品。
ストーリーはわかっているけど、見始めるとやっぱり引き込まれた。松田優作がかっこいい。
いきなり英語を話せてしまうこと、過去の因縁があったとしても、アメリカの刑事からすれば棟居刑事(松田優作)の行動は不可解きわまりないこと、最後に犯人のある行動を許してしまうこと等、ツッコミどころは満載だったけど
まあ、それもいいのではないかと。
