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旗本やくざ1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

配給:

3.4

あらすじ

『旗本やくざ』に投稿された感想・評価

Hiro
2.5

1966年。
この時ぐらいからだろうか?
刀で斬る効果音が丁寧に入るようになったのは。

軽快な役どころだが、いつもの色白さを封印した色の浅黒い大川橋蔵さんが見れる作品。

軽いタッチを軽いサウンド…

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コメディ調の時代劇。
舞台のような演出がそれなりに楽しい。
大川橋蔵と藤純子のデートシーンが現代の若者みたいで微笑ましかった。
隠れヒロイン・春川ますみの献身も良い。

金子信雄や内田朝雄は悪どい役…

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愉快痛快娯楽時代劇。このテンポ感にリズム感。一つの頂点。後になって気づく尊さの極み。最近、こなれ感のある昭和の時代劇を観ると、その有難みに感謝せずにはいられないのだ。
倉本聰脚本、中島貞夫監督の軽妙なコメディ時代劇。
個人的に面白かった。町奴たちのキャラがなかなかいい感じ。

大川橋蔵晩年の映画主演作。テンポがいい。江戸っ子口調の大川と市井の人々。悪を斬る。脚本に倉本聰が名を連ね、『男はつらいよ』の山本直純の軽快な音楽も良かった。時代劇とやくざものを合わせた作りで東映がこ…

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4.5
スカッとする勧善懲悪にキュン要素もあって素晴らしい。大川橋蔵さん、江戸っ子口調も表情も身のこなしも完璧すぎる。別の顔を持つ設定もブラボー👏
手鏡越しの出逢いに溢れるときめき。
一度目の水中ドボンで大川橋蔵のやり口を印象付け、二度目でその復活を予感させる。

でも俺は、江戸紫は最初から可愛いと思ってたよ。
とも
4.0
このレビューはネタバレを含みます

「お祭りの日ぐらい子供にかえって遊びとうございます」
からの橋蔵と純子のデートがたまらん…!!
「おみっつぁん、おいら…おいら言っちまってもいいかな」
ああ…
全て老中千秋実の赤塚組・町奴を潰すため…

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これは気分爽快になる映画です。気にいらない武家グループと、うるさい町人グループの両者を同時に消してしまおうと、老中は密使をつかわしてわざと両者にいざこざの種をまきます。主人公のサンジは調子のよい旅人…

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倉本聰脚本で「浮浪雲」テイストの面白コメディ時代劇。
特に春川ますみが良い、初めはオカチメンコで登場しだんだん可愛くなっていくからね。

で、ラストがちょっと気に入らない。
トミーが春川ますみと恋仲…

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