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北の狼のlemmonのレビュー・感想・評価

北の狼(1952年製作の映画)
4.3
前半のサスペンスから後半かなり濃いドラマが繰り広げられる。
ツッコミどころはあるがこりゃ痺れた😆。

しかも、犬ぞりのワンちゃんたち🐕。
可愛いニャンちゃん🐈(猫のことニャンちゃんって昭和だよなあ😅)。
カッコいいウルフ🐺と、動物たちもてんこ盛り😁。

スチュワートグレンジャー!!
これまで良さが全くわからなかったが、本作は魅力たっぷり!
(と、書きつつ前半はイライラ😡。役柄的にしゃーない😅。)
ただそれ以上にウェンディコーリイが良かった😆。

雪崩、激流下り、放浪者二人にウルフ。
次から次へと災難続き😂。

麗しのシドチャリシーは先住民族の女の子役。
見せ場はないが可愛かった🥰。

自然の猛威。
狂う精神。
人間の性。
主人公の答えは?


主人公(グレンジャー)は出会った酒場の歌い手(チャリシー)と生活をするために下流にある家に戻る最中、強引についてきた歌い手に惹かれる男を殺してしまう。熱りが覚めるまで雪山に身を潜めるとこにしたが、雪山まで追いかけてきた警官(コーリイ)に逮捕される。2人は真冬の雪山を下山することになったが、、、


主人公と警官のやりとりは深い😏。
いろいろと考えさせられた。
主人公を最初好きになれなかったが、ラストまで見ると味わいが変わってきた。


いやー、よかったなあ。
まっっったく、期待してなかったんだが🙇‍♂️。



最近スコア甘めな気がする。
最初のころが低すぎたかなあ🤔。
もうわけわからんくなってきた😅。
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