GaPTooth

北の狼のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

北の狼(1952年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ雪山で繰り広げられる。
これも西部劇なのか。
西部の話だから西部劇で良いのか。
あ!申し訳程度に先住民のチペワ族が出てたな。闘わないけど。

マイナス31度の極寒の雪山を犬ゾリでマクアリーを目指す保安官ペトリーと殺人容疑者ジュールズ・ヴィンセント。

道に迷い、雪崩に遭遇し、食糧も尽きた。
そう。二人は見事に遭難してしまった。
罠に足を挟まれたペトリーは、ジュールズに助けを求めるしかなく意気消沈。

そんな中、狼の群れにグルリと囲まれた二人と犬たち。どう見てもハスキー犬にしか見えない🐺十数頭の狼🐺が一斉に飛び掛かってくる🐺
🐺狼に右肩周辺を喰われちゃったペトリーはショックの余り記憶喪失に?!

無事に帰還できた二人。
ペトリーの記憶を取り戻す荒療治として、カヌーで急流を下る。かなりな激流に巻き込まれアップアップな二人。

時代が時代だけにマジでやっているんだろうけど、雪崩とか激流とかちょっと間違えたら死んじゃうレベル。

冒頭、ジュールズが犬に襲われている白い子猫を助けて懐に入れるんだけど、そのまま名前もつけずに飼っちゃう。

最終的に家族のいないペトリーが子猫を引き取ることになり、つけた名前が"ベイビー"
猫派なので癒されたニャー(=゚ω゚=)
GaPTooth

GaPTooth