戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河の作品情報・感想・評価・動画配信

『戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河』に投稿された感想・評価

mh

mhの感想・評価

-

4000本記念ということで大物戦争映画の視聴を再開。
財閥サイドと庶民サイド、それぞれの戦争を描いていた第一部からいってん、第二部は完全なる赤色ドラマ。原作五味川純平だし監督山本薩夫なのでまあそりゃ…

>>続きを読む
中村勘三郎が数年経ったら北大路欣也に成長していて、おなじ人間だとしたら何があったらこんなに顔が険しくなるのだろうとおもってしまう 吉永小百合も出てるけどキラキラ度合いでは浅丘ルリ子に軍配が上がる
CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0
日中戦争に至る過程を欲張りに描く長い長い物語の第二弾。
戦争を始めるのは軍人だけではないということ。戦争で儲かる人間がいる限り戦争はなくならない。理由などいくらでもつけられる。

【戦時の恋愛】
「登場人物とか忘れちゃうかも」と不安になり、前作から間髪入れずハシゴ鑑賞。
ただ冒頭にザッとおさらいはするので、少し間が空いても大丈夫だったのかも。

前作が国内外情勢を立て続けに描…

>>続きを読む

 第一部で少年だった中村勘九郎がどんなDNA変化か北大路欣也に成長、人妻の佐久間良子と愛を育む。吉永小百合は山本圭と恋に落ち、高橋英樹は浅丘ルリ子と遠距離恋愛などメロドラマが進展。それぞれのキャラク…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

第二部になって、少年だった、『シュンスケ』と『コウヘイ』が、大人になり、恋愛模様が、展開される。『シュンスケ』には、人妻の、『アツコ』さんが。『コウヘイ』には、伍代家の、『ヨリコ』さんが。戦争中の、…

>>続きを読む
第一部では伍代家で唯一嫌な感じではなかった中村勘九郎演じる次男が、大人になって北大路欣也に代わったのだが人妻との不倫話ばかりで残念。

抗日パルチザンの朝鮮人役の地井武男の熱演が印象的。

第二部 愛と悲しみの山河(昭和11~12年)
日中戦争前夜の満州。時勢に翻弄される日本人・中国人・朝鮮人、それぞれの恋愛と別れを描く。

以降の主役となる伍代家次男・北大路欣也、次女・吉永小百合、二…

>>続きを読む

第二部は人間模様、ドラマ観が強く。
吉永小百合が可愛すぎる。

相沢中佐事件、
226事件、
ついに日中戦争、
8年間も続いた!

作りがしっかりしており、演技が上手く観入ってしまう。
が、長い。題…

>>続きを読む
akrutm

akrutmの感想・評価

3.3

伍代一族やその周辺の人々の人間ドラマを描いた、五味川純平の同名小説を原作とする山本薩夫監督の戦争ドラマ三部作の第二部。本作では,1932年(昭和7年)の満州事変から、日中戦争の発端となる1937年(…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事