【1971年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
監督の熱量と複雑な人間模様の描き方のバランスが最もとれた作品で三部作で一番好きかも。
吉永小百合はこの中ではすごくいいし、岸田今日子は出番は僅か…
4000本記念ということで大物戦争映画の視聴を再開。
財閥サイドと庶民サイド、それぞれの戦争を描いていた第一部からいってん、第二部は完全なる赤色ドラマ。原作五味川純平だし監督山本薩夫なのでまあそりゃ…
【戦時の恋愛】
「登場人物とか忘れちゃうかも」と不安になり、前作から間髪入れずハシゴ鑑賞。
ただ冒頭にザッとおさらいはするので、少し間が空いても大丈夫だったのかも。
前作が国内外情勢を立て続けに描…
第一部で少年だった中村勘九郎がどんなDNA変化か北大路欣也に成長、人妻の佐久間良子と愛を育む。吉永小百合は山本圭と恋に落ち、高橋英樹は浅丘ルリ子と遠距離恋愛などメロドラマが進展。それぞれのキャラク…
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