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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のjun2kmのレビュー・感想・評価

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)
4.0
十数年ぶりくらいに視聴。
近未来映画に不可欠なのはストーリーと世界観。そんで世界観を描きだすのに不可欠なのは、街並みですよね。この作品が全然古びていないのはストーリーとキャラクターの造形が優れているのも大きいですが、ディテールまでこだわった街並みにあると思います。主人公の草薙素子の達観した雰囲気と描かれた街並みがシンクロしてて、彼女と街並みの関係がもはや心理的光学迷彩になってます。
話は横道に入りますが、近未来映画の世界観に、リドリースコット監督のブレードランナーが与えた影響って大きいなぁとつくづく思います。ブレードランナー、大好きでして。
おっと、話をもとに戻して。攻殻機動隊は新シリーズが作られてるんですね。友人に教えてもらいました。いま、Netflixで配信されてるんだ。あ、Netflixでは攻殻機動隊、たくさん配信されてる!いうことは草薙素子にまた会えるのか。
草薙素子と共に近未来を彷徨い、その世界に失踪してしまいたい方(そんな人、いるかな😅)はぜひ!
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