知らん洞窟に入ったら出られなくなっちゃった話で。
女同士のギスギスした人間関係が招く、結局怖いのは人間だよね…って展開かと思いきやしっかり異形が出てくるという。そっちのジャンルだったのかと。
パニックになったりメンバーからはぐれたりしたらただただモンスターに殺戮されがち…な感じがしますが、本作の登場人物はプレデターよろしく血が出るなら殺せるスタンスでピッケル片手に立ち向かっていく。
こう来たかという面白さがあって良かった。
ただ、最後は捻らなくても良かったのでは…？ と思いました。
陽の光へと這いずって進んでいくさまは感動的だったもんで、そこで終わってればなと。
