パン

処刑の島のパンのレビュー・感想・評価

処刑の島(1966年製作の映画)
3.5
60年代のカラー邦画。
中々の良作映画。

惨たらしい虐待と20年ぶりの復讐劇…
見るも無残な少年時代の雪辱を晴らすべく、大人になった男は単身過去の呪いを打ち破るためこの島に戻ってくるというストーリーだ。 

過去と現在が交差する映像表現が多いので混乱しないように注意が必要。 66年の作品なのに意外と古臭さを感じなかったな。
むしろ70年代後半あたりの邦画の匂いがする。

カメラワークはイマイチだったかも。 
ラストはありそうで意外とない感じの結末で結構好き。
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