瀬戸内の小島で寅さんは美女・ふみと出会う。やがて大阪石切神社の祭礼で芸者姿のふみと再会。ふみは自分には生き別れの弟がいると打ち明ける。二人で弟探しが始まる。しかし探しあてた弟はすでに他界していた。その晩酒に酔ったふみは寅さんの膝にもたれて眠る。翌朝「迷惑ならそう言ってくれればいいのに」と置き手紙を残して姿を消した。柴又で大阪の楽しい思い出を語っている寅さんの前に突然ふみが現れる。芸者をやめて結婚…
瀬戸内の小島で寅さんは美女・ふみと出会う。やがて大阪石切神社の祭礼で芸者姿のふみと再会。ふみは自分には生き別れの弟がいると打ち明ける。二人で弟探しが始まる。しかし探しあてた弟はすでに他界していた。その晩酒に酔ったふみは寅さんの膝にもたれて眠る。翌朝「迷惑ならそう言ってくれればいいのに」と置き手紙を残して姿を消した。柴又で大阪の楽しい思い出を語っている寅さんの前に突然ふみが現れる。芸者をやめて結婚するという。
旅路の物語がメインのため、とらやの人情劇は影を潜めるが、寅の大阪舞台はほんのり情趣を感じてしまう。
瀬戸内で出会い、大阪で再会する松坂慶子は個人的にシリーズ指折りのマドンナ。美しく、どこか儚げな色気…
第27作目。さくらがバイクを購入している。そして満男が吉岡秀隆に。序盤のとらやでのやり取りがタコの業績不振による早まりを心配するもので、そういう切羽詰まったときって内側にある愛情を人は隠さなくなる…
>>続きを読む★寅さん、浪花の芸者と何度も再会し、運命を感じてしまう。
◯竜宮城にタコ社長がいたくだり、竜宮城が出た時点でまあそうだろうねってわかってたのに笑ってしまう
◯ふみちゃん可愛いな
◯寅さんが絵馬…
寅さんが大阪の芸者に恋して世話を焼く話。
普通に神回。あと松坂慶子さん美しすぎる。
リリーや純情詩集の人ばりに愛に満ちた寅さんが居た。
ほぼ交際からの別れ、一夜限りの再開からの別れ。
序盤のとらやで…
オープニングは竜宮城。さくら、スクーターを買う。満男が吉岡秀隆に交代。マドンナは芸者をしているふみ(松坂慶子)。この方は本当に美しく品があってうっとりしてしまう。筋としては弱ってるところに頼られる寅…
>>続きを読む松坂慶子きれいだなぁ。
忘れるっていいことって言い切っちゃう寅さんいいな。
時間が解決してくれるなんてよく言うけれど、やっぱり忘れることには誰しも罪悪感があるもの。でも、辛い記憶、悲しい出来事を忘…
大阪を旅する寅次郎とそこで出会った浪花芸者の楽しくも哀しい恋を描くシリーズ二十七作目。マドンナは松坂慶子さん。
お節介でお人好し、人の話をきかない、相変わらずの寅さん、最後にいいおかみさんになれる…
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