「ウチ 泣きたい」
久しぶりに本気の恋物語。
ロケ地のバリエーションが凄い。
あかん、とらやでの再会シーンおもろすぎる笑笑ほんまにツボる。倍賞さんマジで爆笑してるやん。
いやあ、かなり心にくる一本。
これは引きずる....。流石に可哀想過ぎる。
雷の中に佇む寅さん。
なんとも絶妙、大人な関係。
お茶目な寅さん×色気爆発姐さん
だからこそ好かれて気に入られる。
大阪訛り寅さん。テーマソングもなんか大阪っぽくアレンジされてておもろい。
生き別れの兄妹、自分と重ねふみさんに再会を促す寅次郎。別れの時代、そして再会の時代。明かされる哀しき事実。
亀を買う寅さん。家が遠くなりバイクを買うさくら。久しぶりに冒頭流石に悪過ぎる寅次郎。と思ったら珍しくすぐに反省して奔走する寅次郎。と思ったらまた不貞腐れる寅次郎。博がしっかり工場のベテランになっている。
ついに我が大学人生、第二の故郷「大阪浪花の街」を舞台に寅さんが歩く。記憶が正しければこれで大阪は2回目？わー石切やん。大阪の姐さん、パワフルで凄いわ。わー新世界やー！天王寺のホテルか。おー生駒山やん。うわ天王寺動物園ってこんな昔からあるんか！
あら、満男の子役変わった？タコ社長と博の茶化し合い可愛い。良い関係やな。
松坂慶子バリ綺麗〜。その色気よ。
若い頃の姿初めて見た。日本人離れしてる。
ふみの代わりにヒデオの御礼を言う寅さん、こうゆうとこが凄く出来てる寅さん。
おばちゃん×タコ社長のツーショット初めて見た。仲ええな。ふみを隠れさせるとらや一家ジワる。
おいちゃんのタバコ、一瞬で分からんだけどセッターかな。
ああ、結婚か。
今回ばかりはホントに悲しいよそれは。
そんな急に？ああ、途中で声かけたあの人か。うああ、悲しい、切ない、苦しい、でも心から幸せになって欲しい。本当に心から幸せになって欲しい。
旦那ええ奴そうで安心したー。
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そうなったら俺はここにいねえな。
ホントだ。
笑笑
社長は幸せだよ、心配してくれる人が沢山いて。
風の吹くまま気の向くままよ。
自由でいいね〜魚みたいに。
人は寅と呼ぶよ。
寅さんねっ。
幸せになれよ！なっ！
友達通しでチップだなんておかしいんと違う？二度とこんなことしたら、もう付き合わんから。
うん、おいらが悪かったよ。
浪花の恋か、いいなあちくしょー！
お宅はお子さんまだですか？
ええまだです。
「妹さくらとその一家が幸せでありますように」
「弟がしあわせになりますように」
俺のような男がまだ生きていて、真面目で将来性のある若者が早死にをする。上手くいかねえな世の中は。
お母さんみたいに懐かしい人や。とっても会いたがってました。
なんだい？今晩くらい休めないの？
休めんの。ウチ、芸者やさかいな。
忘れるってのはホントに良い事だなあ。
星が出てるよ？
じゃあ天気になるだろう。
一つ、二つ、三つ、
別れることは辛いけれど、仕方ないんだ君の、、、ウチ泣きたい。寅さん泣いてもええ？
泣きな。な？いくらでも、気の済むまで泣いたら良いんだよ。
男ってものはな、引き際が肝心よ。
少しくらい格好悪くても地獄の底まで付いてくくらい根性がないといけまへん、この道は。
は〜寂しなるなあ、あの男おらんくなると。
なんぼでっしゃろ？
え？
なんぼですか？
ああ、お金？
いいよいいよふみちゃん、ありがとう。
大丈夫だよ、お前だったらきっと良い女将さんになれるよ。
寅さん、サイナラ。
こっちの気持ちにもなってくれって言うんだよ、こんな惨めな気分にさせてよ。
お兄ちゃん、よっぽど好きだったのね、あの人が。
寅さん！！
よお、元気そうだなあ！
