【第34回ベルリン映画祭 男優賞】
同名舞台劇を映画化した作品。監督は『ブリット』ピーター・イェーツ。アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞(アルバート・フィニー、トム・コートネイ)、脚色賞の4…
2023 11/4 Amazonプライム・ビデオ100円セールでレンタルして観た。アルバート・フィニーの面倒くさくてイカれた老優の演技が光ってた。トム・コートネイのオネエで後半の感情爆発のシーンは実…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これで賞取れなかったらおかしいやろってぐらいアルバートフィニーの芝居がすごい。ノーマン役の俳優の芝居も良い。
そしてやっぱり最後死ぬからなんだろうけど、そこまでの感情のジェットコースターやばすぎる。…
1980年イギリス初演🇬🇧ロナルド・ハーウッドの同名舞台劇の映画化🎭
ホントはアンソニー・ホプキンス×イアン・マッケラン版が観たかったのだけど、アマプラ100円セールだったので先にこちらを鑑賞✨
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1980年に初演された戯曲「ドレッサー」の映画化。
錯乱することも多くなった年老いた舞台俳優と、彼に仕えることしかできない(と思い込んでいる)専属衣装係の共依存をメインに展開する。
・巡業中のシェイ…
動き出した汽車も一吼えで停車させる“サー”。老いとナチスに戦いを挑むカリスマ俳優。
そんな彼を献身的に支えるアル中ドレッサー。
「もうダメだ」「戦ってください!」「ナチスの野蛮人め!」
楽屋での…
2022-645
原作舞台未鑑賞
ノーマンが精神錯乱状態のサーを舞台に立たせようとするけど、収益とか払戻しの事を気にしているというよりも舞台に立たせる事に執着している様に見えて、その考えが理解出来…
第二次大戦を時代背景に、シェークスピア劇団の座長と、その付き人の確執と葛藤を描く。
いわば“舞台裏モノ”だが、プライド高く傲慢なるも妙なところで気弱になる座長と、時としてその座長をも手玉に取る付…
派手さはないけれど渋い味わいがある。ひと昔まえはああいう老俳優、日本にもけっこうたくさんいた気がする。自分が老年を迎えるときのことをぼんやり考えた。第二次世界大戦中の劇場が舞台。開演前に空襲警報。そ…
>>続きを読むピーター・イエーツ監督作。
【ストーリー】
二次大戦時のイギリスを舞台に、シェイクスピア劇団の座長と付き人の関係を描く。
劇団の役者ではなく、影の存在である付き人に焦点を当てている点が特徴的。
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