処刑の島の作品情報・感想・評価・動画配信

『処刑の島』に投稿された感想・評価

2014年の感想。読売新聞の自分史を語る特集記事で篠田正浩が登場。映画監督を引退した後のコメントなんで客観的に書いていた。その中の想い出に「処刑の島」をニューヨークにもって行きノーマン・メイラーに会…

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パン

パンの感想・評価

3.5

60年代のカラー邦画。
中々の良作映画。

惨たらしい虐待と20年ぶりの復讐劇…
見るも無残な少年時代の雪辱を晴らすべく、大人になった男は単身過去の呪いを打ち破るためこの島に戻ってくるというストー…

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原作は武田泰淳の『流人島にて』
篠田正浩の松竹退社後の初監督作品
信欣三はくらい映画ばかり

仏像と照明の使い方

感化院
新島 撮影は八丈島
椿 カヌーエビ
流人の墓
子供サボーが毛沼に闘うシーンがよい
原作は未読だけどおそらく大杉栄一家の惨殺を下敷きにしていると思われる
はなれ瞽女同様、とにかくショットが素晴らしい
イニシェリン島はこれをモデルにしてるんじゃないかなと思った

武田泰淳の原作を、石原慎太郎が映画化を企画、脚本を書き、
篠田正浩が監督した一篇。

太平洋にある小島。
そこは昔、感化院でも手に負えなくなった少年らが島流しにあった島だった。

その小島に、ミ…

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やっぱり篠田正浩監督は密室劇が得意だね。八丈島ロケも良き。
Amuro

Amuroの感想・評価

3.0
寓話っぽい。主役と三國連太郎の演技力に差がありすぎる。ロケーションは良い。
akrutm

akrutmの感想・評価

3.5

少年時代に離島で憲兵から理不尽な暴力を受けて来た男が、20年後に復讐のために再び離島を訪れるという復讐譚を描いた、篠田正浩監督のドラマ映画。戦後派の代表的な作家である武田泰淳の『流人島にて』を原作に…

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イデオロギー主体

孤島の愛憎を日本と米国、そして仏を重ねて見つめ直す。
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