YasuhitoArai

風が踊るのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

風が踊る(1981年製作の映画)
3.5
ホウ・シャオシェン監督作品。
CM撮影のカメラマンのシンホイは、撮影で澎湖島に来たときに、盲目のチンタイと出会うが・・・という話。

ホウ・シャオシェン監督一作目の『ステキな彼女』と主役カップルは一緒で、作中に歌が流れるのも一緒だけど、こちらの方はコメディ要素少なく、少ししんみりする。
台北の都市の生活も描かれるけど、やっぱりホウ・シャオシェン作品ではお馴染みの田舎に行く。初期の作品群の子ども出現率は高い。

ラストショットが良い。
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